この記事では「はてなブログ タグ」の活用方法や設定方法についてご案内します。
「はてなブログ タグ」とは
書き手と読み手をつなげ、キーワード(”言葉”)を軸に回遊を促す仕組みです。3つの機能があります。
それぞれの機能でできることは以下です。
- 言葉の解説:タグの説明文として言葉の意味を参照できる
- ネットで話題:「はてなブックマーク」の情報を元にその言葉に関するインターネット上の記事を参照できる
- 関連ブログ:同じタグをつけているはてなブログを参照できる
▼例
「はてなブログ タグ」は、タグをつけた記事の一覧が表示される機能ではありません。
詳細については「はてなブログ タグ」をご確認ください。
「はてなCMS」での活用方法と注意点
活用方法
記事に「はてなブログ タグ」を設定することにより、読み手に記事のテーマが伝わりやすくなったり、タグに興味を持った人に記事を見つけてもらいやすくなったりします。
▼例
地方での新しい働き方に関するインタビュー記事を書き、「#働き方革命」、「#地方創生」、「#Iターン」など記事の内容に合うタグをつける
注意点
ガイドラインおよび以下の注意点をご確認の上、ご活用ください。
- タグを追加することで、記事内に「外部サイトへの導線」が増えることになり、ブログ内の回遊性が低下する可能性があります。
- 「はてなブログ タグ」はどのブログにも合うデザインを目指していますが、デザインによっては意図しない表示となる場合があります。「はてなブログ タグ」を設定する際は、デザインをご確認ください。詳細はお知らせの「確認が必要な箇所」をご確認ください。
- 「はてなブログ タグ」を検索する機能はありません。興味のあるページは、「はてなブログ タグ」をたどることにより閲覧できます。
ブログ内で記事を分類したいときは、カテゴリー機能をご利用ください。設定方法は「記事にカテゴリーを設定する」をご確認ください。
設定方法
- 管理画面 > [記事を書く]をクリックし、記事編集画面を開く
- 記事編集画面の画面左下の「タグをつける」をクリックし、「タグを追加・編集する」画面で好きなタグ入力後、Enterで確定する
タグは1記事当たり最大で10件まで、タグの文字数は32文字まで設定可能ですが、「はてなCMS」では1記事あたり3~5個のタグの設定を推奨しています。
表示される場所
「はてなブログ タグ」は記事とアーカイブページに表示されます。記事につけたタグは全て表示されます。
記事ページ
記事下にタグが表示されます。(カテゴリーは記事上に表示されます)
アーカイブページ
記事の概要の下にタグが表示されます。(カテゴリーは記事の概要の上に表示されます)
/archive を含む /archive直下のディレクトリ (/archive/2020、/archive/category など) も全て対象になります。